昨日病院に行ってきました。先日ダンナのスケジュールもあって、すぐに予約を入れられなかったので、電話で予約をしようとすると「もういっぱいなので、当日枠なら空いてるので、7時45分に受付に来てください」とのこと。
で、頑張って早起きして一番に受付。診察は8時半から。待っていると看護婦さんに呼ばれ、「どうしたんですか?手術の相談ですか?」と言われ…。「あの~、できればもう一度薬を飲みたいんです」と伝える。
しばらくして再びその看護婦さんに呼ばれ「あの~。今日は予約の患者さんでいっぱいで、ゆっくりお話をしている時間がないんです。午前中の診察が全部終わってからか、午後に来てください」とのこと。ダンナは午後から仕事なので、朝一番に来たのに…。
「当日枠があるから朝一で来て下さいと言われたんですけど…」と言ってみるとちょっと笑って「それは普通の診察の話です。今回は診察というよりお話ですよね?」と言われてしまう。…こんな事言われるっていうことは、やっぱり話が長くなると見込んでの事なんだなあ、と嫌な予感。
結局ダンナは職場に電話をして少し遅れると説明して、午前中の診察が終わるのを待つことに。そして1時ちょっと前にようやく名前が呼ばれ…。
開口一番は「わかりました。薬を出しましょう」ということでした。なんだか、色々反対されることを予想していたので嬉しいやらびっくりやら。「ただ、4ヶ月間。あと4ヶ月間で終わりですよ。飲み終わった後ソウハをして、少しでも細胞が残っていたらそこできっぱりと諦めてもらいます」とのこと。もちろん、それは覚悟していたので快諾です。
ダンナがリスクについて聞いてみると「転移のリスクはそれはあります。がん細胞というのは常に血液を通って散っていくものなので…」とのこと。あまり待ちすぎると治るはずの癌が治らなくなる事もあるし、術式も変わる可能性もある。あまり長くヒスロンを飲みすぎると内膜が薄くなりすぎて、癌は消えても妊娠にいたるまではかなりの低い確率ですとのこと。
「結局誰かが線を引かなければならないとしたら、今ここが私のタイミングだとは思います。プロ野球選手でもそうでしょ?才能が無いのにもうちょっとやれば芽が出るかも、と1年、またもう一年と頑張ってしまう。そんな時は誰かが肩をたたいて別の人生もあると言ってあげなければならないよね?」って。
ダンナはちょっと曇り顔で私に「やっぱりもうちょっと考えてみようか…」と言ったのですが、先生が「いや、とりあえず薬は出しますよ。きっとそれじゃなきゃ奥さんは納得しないでしょ?この間だって私はかなり言ったんですが、それでも今日これですから。昔は先生の意見は絶対でドクター様って感じだったけど、今は違うからね。納得するまで、ね。」って言ってくれました。
なんか、本当にいいドクターに当たったな、と思いました。でも私ってそんなに頑固に見えたかな?とちょっと心外でしたが…。(隠してるつもりでも隠れていない?)
でも確かに癌の事は少し甘く考えていたところがあって、癌は転移をするから癌なんだって。転移をしなければただの悪性の腫瘍。ものすごく怖くなっちゃった。
今日からヒスロンを飲み始めました。でも4ヶ月飲み続けるかどうか、まだちょっと迷っています。今週末にでもじっくり話し合ってみようと思います。
先生は「薬を飲んでいる途中でも、やっぱり、と思ったらいつでも止めてくださいね」と言っていたので、よくよく、また考えてみようと思います。
病院で話しをしたら気持ちが晴れるかと思ったら、そう簡単にはいかないな~。
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